Orange County Rescue Missionを見学しました

私の主人のマグロ釣り好きは巷では有名ですが(Doug Inouye Tuna と検索してみてください)、釣り仲間で、(オレンジ・カウンティの)Tustin市の元市長さんである、Al Murrayさんが、Orange County Rescue Missionを案内してくださりました。

ホームレス向けのシェルターというのは各地にありますが、本組織が管理するThe Village Of Hopeを訪問して、感動しました。ホームレス・シェルターという言葉から想像するイメージとは全く違う、リゾートと学校を掛け合わせたような場所で、ホームレスになってしまった方たちを、中から、そして外から、安全な環境で支えて人生の立て直しを助ける、情熱にあふれた場所でした。

そもそも今回の見学に至った理由は、私の主人が4月末から5月上旬にかけて16日間メキシコでマグロ釣りに行った際に、マグロが釣れ過ぎて、親戚や友人に配っても配れ切れずにいたところ、元市長のAlさんが、本シェルターに魚を寄付したらどうか、とおっしゃったことに始まります。

このシェルターは200名近い人が居住していますが、まるで学校のように勉強やキャリアためのプログラムが一人一人に組まれ、色々なスキルを身に着け、1,2年後に卒業するまでにはフルタイムの職に就いて自立できるように支援します。

Orange County Rescue MissionのPresident Jim Palmer氏の長女、Nancyさん、そしてTustinの元市長、Al Murray,そして私、二村晶子 ゲートの前で

(左から)本組織のPresidentのJim Palmerさんの長女、Nancyさん、元Tustin 市長のAl Murrayさん、そして私、二村晶子 The Village of Hope入口で撮影

子供と一緒に入居するシングルマザーも多く、petting zooや、きれいなプレイグランド、デイケアがついています。
子供と一緒に入居するシングルマザーも多く、petting zooや、きれいなプレイグランド、デイケアがついています。

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食堂もおしゃれな感じで、スターバックスをはじめ、様々なルートで寄付された食材を有効活用して、毎日600食用意されるそうです。

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